またヘルニアで坐骨神経痛の方 - 効果抜群！！京都　楽水庵の痺れブログ

タクシーで来られたのですが、車内で座っているのが辛く横になっておられ、また車から降りてからも補助がないと厳しい状況でした。問診もベッドで横になってもらい行いました。

かなり前から腰は悪かったようで何度もギックリ腰もされていますし、今回は右でしたが数年前に左のヘルニアの内視鏡手術をされていました。

そしてまた腰が悪くなり鍼治療をされたのですが、なかなか良くならず当院に来られた次第です。

この方の場合は痺れの症状はないのですが、張りや痛みの出方が本当にヘルニアから来る坐骨神経痛そのものでした。

先に書いたような状況なので、検査ができる状況ではありませんでしたが、皮膚の触診で判断しテーピングで一つずつ解決するようにしていきました。

すると、段々とベッドからスッと立ち上がれるようになり、歩いても楽になっていかれました。

ただ、最近ずっと横になった状態だったらしく、少し歩くと脚が張ってきて疲れられましたが、これはやはり、リハビリと割り切ってもらって少しずつ歩く距離を増やしてもらう必要があります。

座っているのは大丈夫になられました。

それでも長い間の腰の不具合で歩き方が良くありませんので、腰の改善と共にその辺りも修正していけたらと思っております。