おそらく肩頚腕症候群
左上腕部から肩にかけて痺れが出ると、金曜日夜に来られた男性。
通われていた整形外科では「頚椎が詰まっている」と言われたそうですが、
検査をして施術をしてみると頚椎自体ではなく、頚部の筋肉の動きが非常に硬い。
また肩甲骨の動き、特に棘下筋・小円筋という肩関節を外旋させる筋肉が良くありませんでした。
いすに座っている時や運転している時に痺れが出るとの事ですので、
後頚部の筋肉や前述の肩甲骨の筋肉が伸ばされた時に症状が出ると思われます。
肩頚腕症候群の可能性が非常に高いですが、人それぞれ症状の出方は異なります。
残念ながら、まだ痺れは取りきれていません。
次回来られた際には、状況を見ながらテーピングもやってみるつもりです。
しばらく、東京出張という事で間隔が空いてしまうのが残念です。
「痺れに効果抜群!!」 京都府京都市伏見区 楽水庵のホームページ