前回の男性、痺れは治まっているものの・・・
前回、手根管症候群と肩頚腕症候群で来られた男性の2回目。
前腕の痛みは残っているものの、普段の痺れは消えている模様。
前腕はかなり傷めているので、全快するには時間が掛かると思います。
ただ、やはり肩甲骨の施術をすると指先全部に痺れが出てきます。
う~ん、肩頚腕症候群の場合、上腕神経の通り方で痺れやすいかどうか決まります。
坐骨神経痛の場合も同じ。
痺れが出にくくするには肩甲骨の筋肉、特に棘下筋(きょっかきん)の状態を良くしておく必要があります(坐骨神経痛の場合は、梨状筋)。
ヘルニア等があるかどうかで症状の出方は異なってきますが、一般的には筋肉の状態が良ければ痺れはあまり出ません。
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