痺れと麻痺
痺れと麻痺、これはまさしく紙一重だと思います。
感覚過敏だと所謂痺れ、逆に感覚がないと麻痺になります。
そして、どちらにも共通で問題なのが、皮膚の流れです。
皮膚の流れをよくしてあげる事で、どちらの問題も解決する可能性が高いです。
例え脳の問題とお医者さんに告げられても、『皮膚は脳の一部である』(キネシオテーピング協会加瀬会長の口癖』とも言われています。人間の能力はまだまだ現代医学でも解明されていない部分が多々あります。
現に私はまだ2例ですが(偉そうな事言えるほどやってませんね・・・・)、脳梗塞で脳性麻痺による感覚麻痺から右手が不自由になった方、動脈まで切る大怪我で感覚麻痺になり右手の動きが不自由になった方、を良くしました。
そんな大袈裟な事はしておりません。少しテープを貼っただけです。
それでも皮膚感覚が戻れば、後は脳がその先の情報を得て、状態が悪いと判断したならば修復するように自動的に指令を出しているようです。
このお二人のコメントはホームページに載せてありますので、よければご覧下さい。